家でiPhoneに充電する時はUSB接続の急速充電器、外出先ではモバイルバッテリーと、今までは別々に使用していましたが、この二つの機能を組み合わせた、二刀流の急速充電器モバイルバッテリーAnker PowerCore Fusion 5000のレビューです。
もくじ
Anker PowerCore Fusion 5000の外観と付属品
大きさはタテ70mm×ヨコ72mm×厚さ31mmで、重量は189gです。Ankerのロゴの横に3段階の残容量インジケーターと電源ボタンがあります。
このモバイルバッテリーの最大の特徴は、モバイルバッテリーと急速充電器が合体したということですよね。折りたたみ式のコンセントが付いてます。
USBの差し込みが2ポートあるので、タブレットやデジタルカメラの充電もできますね!
付属品はトラベルポーチとMicroUSBケーブルです。Ankerのモバイルバッテリーは必ずMicroUSBケーブルが付属しているので、MicroUSBケーブルがやたらと増えていきますね。
Anker PowerCore Fusion 5000は4つの荷物が2つに減る
日常ではモバイルバッテリーと充電器が別々でも、あまり不自由を感じたことはありませんが、旅行や出張となると出来るだけ荷物は減らしたいですよね。
今までは、モバイルバッテリー・ライトニングケーブル・急速充電器・USBケーブルの4つを持って行きましたが、Anker PowerCore Fusion 5000を持っていけば、あとはライトニングケーブルを持って行くだけで済みます。
Anker PowerCore Fusion 5000はスマホに1回以上のフル充電
バッテリーの容量は5000mAhです。iPhone Xsは約1.3回充電することができます。容量としてはもう少し欲しいところですが、旅行や出張用と考えたら、1回満タンにできれば充分かもしれませんね。
Anker PowerCore Fusion 5000は二刀流でもコンパクト
同じメーカーAnkerのPowerCore II 6700と大きさを比較してみました。コンパクトなPowerCore II 6700と比べてみてもこの大きさです。
バッテリーの容量が5000mAhとはいえ、急速充電器の回路とコンセントを備えてこの大きさというのは、かなりの努力をされているのではないでしょうか。
Anker PowerCore Fusion 5000はPowerIQとBoltageBoos装備
もちろんAnker独自の技術、PowerIQとBoltageBoosが採用されています。
Power IQについて
PowerIQテクノロジーというAnker独自の技術で、接続したデバイスを自動検知して、フルスピードで充電を行います。iPhoneや他社のスマートフォンのほぼ全てに対応していて、その機器に適した最大のスピードで急速充電します。
VoltageBoostについて
充電ケーブルの抵抗値を自動で認識して、最適な電圧に調整する技術です。
Anker PowerCore Fusion 5000は本体充電とスマホ充電が一度にできる
Anker PowerCore Fusion 5000本体に充電しながら、iPhoneにも同時に充電できるところが嬉しいですね!一つのコンセントに差し込めば、同時に2つを充電できてしまうわけですから。
Anker製品の保証について
Ankerの製品は18ヶ月の保証付きです。Anker Directで注文した注文番号が保証書の代わりになります。(もちろんAmazonのAnker DirectでOKです)
以上、Anker PowerCore Fusion 5000のレビューでした。