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【cheero Power Plus 5 10000mAh レビュー】PD対応の日本メーカーモバイルバッテリー

2019年6月2日

 

容量が10000mAhクラスで、PD(パワーデリバリー)対応のモバイルバッテリーは、まだまだ数が少ないです。2018年末にcheeroから10050mAhの『cheero Power Plus Danboard version PD18W』が発売されて、同じ型でダンボーデザインじゃないタイプの発売を心待ちにしていましたが、先日、容量10000mAhで全く別のデザインで新型が発売されました。

cheero Power Plus 5 10000mAhのレビューです。

 

cheero Power Plus 5 10000mAhの外観

 

cheero power plus5のレビュー

▲大きさはタテ98mm×ヨコ46mm×厚さ24mmです。重量は205gです。

手のひらに収まる大きさです。四角いデザインですが、角は丸みがあってとても握りやすいです。手に持った印象は、アルミ製の外装と適度な重さが相まって高級感を感じます。アルミ製の外装はMacBook Proのようなメタリックグレーです。(さすがに質は違うと思いますが)

 

モバ子
こういうのを待っていたわ

 

cheero power plus5のレビュー

▲cheeroの初期のPower Plus 10000mAhと比較すると、これだけ大きさが違います。

 

cheero power plus5のレビュー

▲Power PlusはポートがUSB-Aの1Aと2.1Aです。

この大きなモバイルバッテリーは未だ現役です。充電性能も衰えていません。ただし、大きいので持ち歩いていません。当時はこれでもかなりコンパクトだったんですよね。

 

cheero power plus5のレビュー

▲Anker Power Core 10000 PDと大きさ比較です。

Anker Power Core 10000 PDのサイズは、タテ114mm x ヨコ52mm x厚さ 25 mmで、重量は約192gです。重量はcheero Power Plus 5 10000mAhの方が13g重いですが、サイズはコンパクトです。cheeroはデザインも新鮮です。

 

Anker Power Core 10000 PDのレビュー記事はこちらをご覧ください。

Anker PowerCore 10000 PDレビュー
【Anker PowerCore 10000 PDレビュー】10000mAh待望のPD対応モバイルバッテリー

cheero(ダンボー)からは既に発売されていた10000mAhクラスでPD(Power Deliverry)対応のモバ ...

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cheero power plus5のレビュー

▲厚みの比較です。

 

cheero power plus5のレビュー

デジタル式残容量インジケータを装備しています。

まず初めに目を引くのがインジケータです。バッテリーの残容量をデジタル表示します。1%刻みで表示するので、かなり細かく残容量を把握することができますね。

インジケータのデジタル表示は、視認性の良いオレンジに点灯します。

 

cheero power plus5のレビュー

▲サイドの電源ボタン

サイドの電源ボタンを押すと、デジタル式残容量インジケータが点灯します。また、接続しても自動で充電が始まらない場合は、電源ボタンを押すと充電が始まります。iPhone Xsは自動で充電が始まります。

 

cheero power plus5のレビュー

▲2ポート搭載しています。

USB Type-C入出力 (PD3.0搭載 最大18W)と、USB Type-A出力 (5V 2.4A max AUTO IC機能搭載)の2ポートを搭載しています。それぞれのポート回りは、インジケータの表示と同じ、オレンジカラーで印字されています。細かいところですが、この辺りにもセンスの良さを感じますね。

 

モバ子
メタリックグレーとオレンジのコラボが好印象ね

 

cheero power plus5のレビュー

▲PSEマークの表示

底面にはPSEマークが表示されています。日本メーカー独自の厳しい検査基準で、徹底した検査により安全を確保しています。モバイルバッテリー選びで大切なことは、まずは安全に使えるかどうかですよね。

PSEマーク一口メモ

PSEマークにはひし形と丸形の二種類があります。ひし形のマークは政府に認定された検査機関で認定を受けたもので、丸形は自主検査、もしくは外部の検査機関で検査を受けたものです。モバイルバッテリーには丸形のPSEマークが表示されています。なので、自主検査で表示する丸形のPSEマークは、それぞれのメーカーに任せられるということなんですね。  

 

 

cheero Power Plus 5 10000mAhの付属品

 

cheero power plus5のレビュー

▲cheero Power Plus 5 10000mAh本体の他に、本体充電用USB-C to USB-C ケーブル、取扱説明書が付属します。

ポーチ等は付属していないので、傷など気になる方は、別途ポーチの購入が必要です。また、バッテリー本体に充電するには、定格電力電流2A以上のUSB充電アダプターが必要になります。

 

 

cheero Power Plus 5 10000mAhの充電性能

 

出典:Amazon 商品販売ページ商品紹介より

 

PD対応機種への超高速充電は最大18Wです。PD(パワーデリバリー)対応のiPhoneに高速充電するには、このモバイルバッテリーの他に、別途Lightning to USB Type-Cケーブルが必要です。以前はAppleの純正ケーブルだけでしたが、Appleが解禁したことにより、サードパーティ製のケーブルも多数発売されています。

cheeroからも新たに発売されました。cheero Type-C to Lightning Cable 1mについて、こちらの記事をご覧ください。

【cheero Type-C to Lightning Cable 1m レビュー】PD対応 Black+Silverがシブいです!

  別の記事でレビューしたcheero power Plus 5 10000mAh モバイルバッテリーとともに ...

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cheero power plus5のレビュー

▲iPhone Xsに充電してみました。PlugableのUSB-C電圧・電流チェッカーで計測しています。

iPhone Xsのバッテリー残量は62%で充電を開始しました。バッテリーの充電量により、端末保護のため高速充電のスピードは制御されます。電圧が8.95V、電流が1.21Aですので、約10.8wで充電されているのが分かります。0%から充電を開始すると、最大18Wで充電されます。

ココに注意

USB-AとUSB-Cの二つのポートで、同時充電が可能です。2台同時充電の場合、安全のためUSB-Cの電圧が5Vに制限されます。2台同時充電では高速充電されません。

 

 

cheero Power Plus 5 10000mAh VBUSホットを確認

 

VBUSホットとは

このチェッカーを使用する際、通常は両側に何らかの USB Type-C 機器(USB ホスト、充電器、PC アクセサリなど)が接続されない限り電源はオンになりません。もし一方にだけ機器を接続して電源がオンになる場合、接続されたその USB 機器は「VBUS ホット」と呼ばれ、USB Type-C の仕様に 準拠していないことを意味します。

出典:AmazonサイトのPlugable USB-C 電圧・電流チェッカー説明より

 

cheero power plus5のレビュー

▲cheero Power Plus 5 10000mAhは正常です。USB Type-Cの仕様に準拠しています。

 

 

cheero Power Plus 5 10000mAhへの充電

 

 

cheero power plus5のレビュー

▲付属のUSB-C to USB-C ケーブルを使用して充電します。充電中はデジタルインジケータが点滅します。充電量が数字で表示されるので、充電の状況が分かりやすいです。表示が100になったら充電完了です。

別売りのPD対応の充電アダプターを使用すると、バッテリー本体は約3時間で充電されます。僕はAnker Power Port 1 PDを使用しています。

バッテリー本体の充電中は、本体から他の電子機器を同時に充電することはできません。

 

 

cheero Power Plus 5 10000mAhの安全設計

 

出典:Amazon 商品販売ページ商品紹介より

 

過充電時・過放電時・短絡化・発熱時自動停止機能を搭載しています。 さらに、バッテリー内温度が139℃に上昇した際に回路をクローズする、追加の日本製温度ヒューズを搭載しています。

生産は中国ですが、日本メーカーのモバイルバッテリーなので、メーカー独自の安全機能を搭載しています。メーカー保証は1年です。ankerは18ヶ月、RAVPowerは製品登録すると30ヶ月なので、保証に関しては物足りなさがあります。(AnkerとRAVPowerの保証期間が凄すぎるんですけどね)

 

 

cheero Power Plus 5 10000mAhのレビューまとめ(追記あり)

 

cheero power plus5のレビュー

 

今回発売されたことをネットで知り、商品紹介の写真を見ながら、これは良いんじゃない?程度で購入しましたが、実際に手に取ってみると予想を上回るくらい良かったです。最近ではankerやRAVPowerのデザインはどれも同じ様で少々飽き気味だったので、この大きさとデザイン、デジタル式残容量インジケータはかなり新鮮です。今までにもデジタルインジケータを装備したモバイルバッテリーはいくつもありましたが、それを日本メーカーのcheero(ティ・アール・エイ株式会社)が出してきたことに意味があります。

僕の中ではスタンダードモバイルバッテリーとなりました。

以上、cheero Power Plus 5 10000mAhのレビューでした。

 

追記

初期不良で交換してもらいました。症状は下記のとおりです。

充電をしている最中、何度か途中で止まっていた。

給電して減ったはずのデジタルインジケーターの表示が、電源ボタンを押したら増えた。(62→90に増えました)

電源ボタンを押してもインジケーターが点灯したりしなかったり。

電源ボタンを何回も押して動作確認していたところ、iPhone Xsが突然フリーズした。

以上の不具合が見られました。Amazonのカスタマーサービスよりcheero martにメールをしたところ、検品済みの新品と交換してもらいました。受け取りの時に、不具合のある製品を配送業者に渡します。その後、不具合は無く満足しています。新製品の初期不良はありがちです。手続きはそれほど面倒ではありません。

 

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