持っているのを忘れてしまうくらい、超軽量でキーホルダーに取り付けても、全く重さを感じないくらいのLEDキーライト、NITECORE(ナイトコア)のThe TUBEのレビューです。
軽くて小さいために何処にいってしまったのか分からなくなり、つい先日、ジャケットのポケットから出てきましたので、早速レビューしたいと思います。
もくじ
NITECORE The TUBEの外観
サイズはタテ56.5mmヨコ21mm厚さ8mmで、重量はわずか9.6gです。大体サヤインゲン1本分の重さです。頑丈軽量なポリカーボネート製で中身が見えるスケルトンなボディです。
プラスチッキーなボディですが、安っぽさは感じません。
写真は光の加減とスケルトンのためか茶色掛かって見えますが、購入したカラーはブラックです。本体の先端にLED球、表面に電源スイッチ、リングがあり、中央にNITECOREの文字があります。側面にはMicroUSBの充電ポートがあります。
写真を見て分かるとおり、ボディの約1/3は空洞で先端に心臓部が集中しています。非常に軽いです。
OLIGHTのI1R EOSと大きさの比較をしてみました。小ささではIR EOSの方がかなり小さいですね。使いやすさではThe TUBEですね。
NITECORE The TUBEの明るさ
明るさのMaxは45ルーメンです。OLIGHT I1R EOSはMax130ルーメンなので、比較してみると半分以下の明るさですが、単体で使用してみると、暗闇で手元を照らす目的としては充分な明るさです。
但し、遠くを照らすことには適さないです。夜間のウォーキングなどで足元を照らすような使い方でしたら、充分ではないかと思います。
▲Lowモード1ルーメン
▼Highモード45ルーメン
明るさモード
- 電源スイッチを押すとカチッとクリック感がありLowモード1ルーメンで点灯します。1秒以内に再度スイッチを押すと、Highモード45ルーメンで点灯します。
無断階明るさ調整モードがあり、Lowモード点灯時にスイッチを長押しすると、LowモードからHighモードまで徐々に明るくなります。
消灯時にスイッチを長押しするとMax45ルーメンで点灯し、スイッチを離すと消灯します。
点灯時間は、満充電で使用した場合、Lowモードで48時間、Highモードで1時間です。希望の明るさでスイッチから指を離すとその状態で点灯します。
注意ポイント
明るさのメモリー機能はありません。
NITECORE The TUBEはUSB充電
ボディ側面のゴムのキャップを外して、MicroUSBケーブルで充電します。充電中はブルーのインジケーターランプが点灯します。充電が終了すると消灯します。
NITECORE The TUBEのレビューまとめ
あまりにも軽いため一見チャチに見えるかもしれませんが、頑丈軽量なポリカーボネートのボディは安っぽさを感じさせません。但し、軽いのでポケットの入れ忘れに注意です。どこに入れてあるのか分からなくなります。
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このNITECORE The TUBEで気に入ったところは、無断階明るさ調整モードです。暗過ぎず明る過ぎず、丁度よい明るさで使用できるところですね。この小ささでこの機能は重宝します。
軽くてサッと取り出せて気軽に使えるLEDキーライトだと思います。付属品はキーリングのみです。
以上、NITECORE The TUBEのレビューでした。