オークリーのサングラスと言えば、ショットガンで撃たれても砕けないというほど、確実に目を保護することを保証しているサングラスです。それと同時にオークリーのサングラスは、デザインもカッコイイものが多いです。
1980年代前半に販売されいたサングラスが、アジアンフィットを採用して復活したということで購入しました。
オークリーフロッグスキンの外観
今回レビューするのはOAKLEY Frogskins(オークリー フロッグスキン) 009245-6154プリズムです。
サイズはレンズがヨコ54mm・タテ43mm、鼻幅17mm、テンプル138mm、フレーム幅140mmです。フレームはO Matter(オーマーター)というオークリー独自の素材で、レンズPlutonite(高純度ポリカーボネイト)です。
1980年代に発売され、その後、惜しまれつつ廃盤となったフロッグスキンが、待望の復活を果たしました。オリジナルの素材とデザインを変えずに、日本人にフィットするアジアンフィットモデルです。
レンズカラーはプリズムサファイアでミラーレンズです。材質はPlutonite(高純度ポリカーボネイト)で、ショットガンでも砕けないそうです。まあ、ショットガンで撃たれたらフロッグスキンは砕けなくても、身体は駄目だと思いますが。
マットブラックのフレームがカッコイイです。ヒンジには一切金属パーツを使用していません。サーファーに絶大な支持を得ていたのも頷ける作りです。
左右のテンプルの外側には、当時のままOAKLEYの旧ロゴが施されています。レンズカラーによってロゴのカラーが違うのですが、このブルーのロゴは、マットブラックのテンプルに映える良いカラーですね。
右目レンズの右上にはPRIZMの透かしがあります。
相手にはサファイアブルーに映りますが、自分からはグレーの視界になります。可視光線透過率は12%です。
右テンプルの内側にFrogskinsの文字があります。MADE IN USAです。先ほどお話したとおり、ヒンジには金属パーツが使用されていないのが、写真からよく分かると思います。テンプルの開閉はスムーズで精巧な質の良さを感じます。
オークリーフロッグスキンの付属品
サングラス本体の他、マイクロバッグ、ミラリジャパン保証書、説明書等が付属しています。
注意ポイント
ミラリジャパンはオークリージャパンを2016年に吸収合併しました。オークリーのサングラスは偽物もかなり流通しているので、ミラリジャパンの保証書が付属しているかどうかは重要です。
オークリーにはマイクロバッグが付属します。眼鏡拭きとしても使えるアイウェア収納袋として便利です。他のオークリーのサングラスを購入した時もそうでしたが、どうもこのマイクロバッグだけでは持ち運びが不安です。僕と同じように不安な方は別売りのハードケースの購入をおすすめします。
オークリーフロッグスキンのプリズムレンズとは
オークリーのレンズテクノロジー“PRIZM™(プリズム)”は、アイウェアのパイオニアであるオークリーが
15年の歳月を研究開発に費やした画期的なレンズテクノロジーです。その大きな特徴は、
色合い・明るさを全体的に一律で調整するのではなく、レンズに配合された特殊素材が光の波長(色)を分割し個々に調整。
それらの色と光を正確にコントロールすることで、これまでにない最高のコントラストを引き出す事ができます。
レンズの素材に特殊な素材を練り込み、劣化しないレンズです。今回購入したプリズムサファイアは、天候の対応範囲が広くてオールマイティで使用できるカラーです。
プリズムは偏光レンズのような一面もありますが、偏光レンズとは区別されたオークリー独自のレンズですね。詳細は公式サイトで確認できます。
オークリーフロッグスキンのレビューまとめ
こうして見てみると、フロッグスキンはよくできたサングラスですね。頑丈さ、軽さ、金属パーツを使用しないヒンジ、視界をクリアにするプリズムレンズ、かっこいいデザインなど、非の打ち所がないサングラスでした。
夏の海、冬のスキー場、釣り、アウトドアでの出番が多そうです。
以上、OAKLEY Frogskins(オークリー フロッグスキン) 009245-6154プリズムのレビューでした。