キーホルダーにぶら下げたり、常時ポケットやカバンに忍ばせたり、普段から持ち歩いても全く邪魔にならない、OLIGHTのミニフラッシュライトの紹介です。
コンビニなどで手に入りやすい単4アルカリ電池1本で点灯するので、防災用としても活躍してくれるフラッシュライトです。
OLIGHT i3E EOSのレビューです。
もくじ
OLIGHT i3E EOSのパッケージと本体の外観
▲付属しているテスト用の単4アルカリ電池と比較すると、本体の小ささが分かると思います。
▲OLIGHT i3E EOSの大きさは全長は約60.5mm、直径は 約14mmです。このコンパクトなボディでも、さすがOLIGHT、安っぽさは全く感じません。
▲本体やヘッドはローレットが刻まれていて、質感の良さを感じます。
▲テールにはカラビナやストラップを装着できるリングが付いています。
マクロ撮影でアップにしても、質感の良さがよく分かりますね。
▲点灯はヘッドを回転させます。
ヘッドと本体の間にはOリングが装着されて、回転をスムーズにするためのグリスが塗布されています。
OLIGHT i3E EOSはこのサイズで90ルーメンの明るさ
▲LEDはPhilips LUXEON TXを搭載しています。
明るさの切り替えは無く90ルーメンです。最近のLEDフラッシュライト500ルーメンとか1000ルーメンとかが当たり前になっているので、90ルーメンでは物足りなさを感じるかも知れませんが、いやいや90ルーメンでも相当明るいですよ。
最大照射距離は48mなので、自分の行動範囲を照らすには十分な明るさだと思います。
ヘッドを回して点灯させるフラッシュライトは、スイッチ式に比べるとちょっと不便に感じるかも知れませんが、ポケットやカバンの中で誤って点灯することが無いという利点もあります。
OLIGHT i3E EOSはIPX8
▲OLIGHT i3E EOSの防水等級はIPX8です。深さ2mまでOKとなっていますね。
IPX8とは
継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)
OLIGHT i3E EOSとi1R EOSの大きさ比較
i1R EOSは内蔵バッテリーに充電して使用するタイプなので、i3E EOSと比べるとかなり小さいですね。どこでも手に入る単4アルカリ電池を使用するi3E EOSと、モバイルバッテリーや電源があればいつでも充電できるi1R EOSか、それぞれの良いところがありますね。
こうして二つの小さなライトを並べてみると、やっぱりOLIGHTって良いですよね!小さくても手を抜いてません。
OLIGHT i3E EOSレビューまとめ
この作りの良さでも1000円ちょっとで手に入るので、コストパフォーマンスは最高ですよね。5年のメーカー保証もあるので、安心して使用することができます。明るさ調整やストロボ機能などはありませんが、ヘッドを締めて点灯、ヘッドを緩めて消灯というシンプルなライトも良いもんです。
ココに注意
防災用として保管する場合は、液漏れなどのトラブルを防ぐために、アルカリ電池は外して保管した方が良いですね。
以上、OLGHT i3E EOSのレビューでした。