サングラスの用途はファッションアイテムとしてはもちろんですが、紫外線から目を守ったり、運転中の西日の眩しさ防止など、日常には欠かせないアイテムになっています。
その中でも僕が特に重要視しているのは、紫外線から目を守るという事です。
レイバンニューウェイファーラーのレビューです。
もくじ
レイバン ニューウェイファーラーの外観
今回レビューするのはレイバンNEW WAYFARER(ニューウェイファーラー)で、型番は RB2132F 601S78 55サイズで偏光レンズのモデルです。
サイズはレンズがヨコ55mm・タテ39mm、鼻幅18mm、テンプル140mm、フレーム幅144mmです。フレームはナイロン素材で、レンズはガラス(両面研磨 強化)です。
1952年に誕生したWAYFARER(ウェイファーラー)はレイバンの定番サングラスですよね。ロックスターやハリウッドスターに支持された、レイバンを象徴するようなモデルです。
このWAYFARER(ウェイファーラー)に”NEW"を付けたNEW WAYFARER(ニューウェイファーラー)ですが、進化モデルという位置付っけではありません。
フロントの傾斜を抑えた横長のフォルムで、WAYFARER(ウェイファーラー)と比較すると角がとれた滑らかなデザインになっていて、言わば兄弟モデルという感じでしょうか。
型番のFというのはフルフィットの略で、レンズの傾斜角度が浅くて鼻あてが高いので、アジア人に合ったモデルです。アジアンフィットとも呼ばれています。
レンズのRayBan PはpolarizedのPです。レンズカラーはブルーグレーグラデーションポラライズド(偏光)です。相手からは表情が薄っすらと分かるくらいのカラーです。
フレーム・テンプルはマットブラックです。ツヤ消しなので指紋はあまい目立たないですが、汗や肌の脂分の附着は目立つのでメガネ拭き必携です。ナイロン素材の手触りはサラッとした感じで手に馴染みます。
左右のテンプルのヒンジ付近にRayBanのロゴマークがあります。
テンプルの裏側に型番とMADE IN ITALYの表記があります。レイバンのサングラスはMADE IN ITALYが一般的に知られていますが、モデルによってはMADE IN CHINAもあります。
レイバン ニューウェイファーラーの付属品
サングラス本体の他、レイバンオリジナルケース、レイバンレンズクロス、ミラリジャパン保証書・説明書等が付属します。
注意ポイント
ミラリジャパンはレイバン国内正規品を取り扱う、日本正規代理店です。レイバンのサングラスは偽物もかなり流通しているので、ミラリジャパンの保証書が付属しているかどうかは重要です。
レイバンのオリジナルケースはブラウンとブラックがあるのですが、商品の入荷時期によってカラーが違うとのことです。僕が購入したところではカラーの指定はできませんでした。はじめはブラックがいいなと思っていましたが、実物を手にしてブラウンのケースも気に入りました。
ケース底の中央には、サングラスのパッドの固定パーツがあります。これによりケース収納時は、ケースの中で踊るようなことはありません。但し、強めに揺するとカタカタ音がします。(そんなことをする人はいないと思います)
レイバン ニューウェイファーラー 偏光レンズの良いところと注意点
ココがポイント
偏光レンズの良いところは、視界がクリアになってよく見えるようになるということですね。運転中のフロントガラスの写り込みが無くなります。あとは釣りですね。水面の照り返しが無くなり、水中の様子がよく見えるようになります。様々な場面での乱反射を意図的にカットしてくれるので、照り返しの強い場面で視界をクリアにしてくれます。
注意ポイント
他のサングラスにも言えることですが、夜間や暗い場所(運転中のトンネルなど)では見辛くなります。また、偏光グラスの特性から角度によって、液晶画面が見えにくくなる場合もあります。iPhoneでは3Dで見ているような?二重に見えるような違和感がありました。
レイバン ニューウェイファーラーのレビューまとめ
レイバンのサングラスは歴史もあって多くの人々に支持されていますが、実際に手にとって掛けてみると、その訳が良くわかりますね。デザイン、質感、掛け心地は最高です。偏光レンズはデリケートなので、通常のレンズに比べるとメンテナンスや保管には気を使いますが、それだけサングラスの対する愛着も湧いてきます。
改めて言いますが、国内でレイバンのサングラスを購入する時は、必ず国内正規品を取り扱っている、ミラリジャパンの保証書の付いたものを購入しましょう。OAKLEYのサングラス同様に偽物が本当に多いです。
以上、レイバンNEW WAYFARER(ニューウェイファーラー) RB2132F 601S78 55のレビューでした。