RX0 IIは超コンパクトなデジタルカメラなので、バッテリーのサイズも超コンパクトです。容量は僅か700mAhしかないので、動画を撮影していると、あっという間にバッテリー切れになってしまいます。
また、メニュー設定を操作しているだけで、バッテリー表示が減少していきます。RX0 IIに予備のバッテリーは必需品ですね。
使用時間 | 枚数 | |
静止画撮影 | ー | 約240枚 |
実動画撮影 | 約35分 | ー |
連続動画撮影 | 約60分 | ー |
静止画や動画撮影時の数値は、CIPA規格により、一定の条件下で撮影した場合の数値なので、設定の切り替えを頻繁に行ったり、気温など様々な条件で変化します。
SONY アクセサリーキット ACC-TRDCJのレビューです。
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もくじ
SONY アクセサリーキット ACC-TRDCJの付属品
▲RX0 II発売直後に、一気に品薄状態になり購入することができませんでしたが、1ヶ月以上待ってようやく手元に届きました。

あまりにも純正品が手に入らないので、安価な互換性バッテリーを購入しようかとも思いました。すべての互換性バッテリーが悪いとは思いませが、自己責任で使うということは自分にはできませんでした。
▲内容物はリチャージャブルバッテリーパックNP-BJ1、バッテリーチャージャーBC-DCJ、印刷物3枚です。Micro USBケーブルは付属していません。
取扱いについての説明は僅かですが、様々な言語での説明がひとまとめに印刷されているので、大きな印刷物になっています。
SONY アクセサリーキット ACC-TRDCJの外観
▲バッテリーとバッテリーチャージャーのセットです。バッテリーチャージャーの大きさは、ヨコ70mm、タテ39mm、厚さ14mmとかなりコンパクトです。
写真では分かりづらいですが、トップカバーはスケルトンになっています。
▲トップカバーをスライドさせて、バッテリーを装着します。
装着する向きを間違えないように、バッテリーとバッテリーチャージャーの『<』と『J』が目印になっています。
▲スケルトンがトップカバーなので、バッテリーが装着されていることがひと目で分かります。
▲サイドに充電用のMicro USB端子があります。

バッテリーチャージャーは、バッテリーの持ち運び用保護ケースとしても使えます。これはシンプルですが、よく考えられていいますよね。バッテリーの端子部は、誤って金属物に接触するとショートの恐れがあるので、裸で持ち歩くのは危険です。
SONY アクセサリーキット ACC-TRDCJで充電する
▲充電が始まると、CHARGEランプがオレンジ色に点灯します。充電が完了するとCHARGEランプが消灯します。万充電時間は1.5A給電対応USB ACアダプターの使用時で約120分です。まだ残量がある状態での継ぎ足し充電は問題ありません。
バッテリーはカメラ本体にセットした状態でも充電が可能ですが、やっぱり充電器で充電したほうが効率が良いですよね。旅行先などでは、片方のバッテリーはカメラで充電して、もう片方のバッテリーはバッテリーチャージャーで充電できるのが良いです。
また、持ち運び時に一緒にモバイルバッテリーを持っていけば、外出先で電源の無い所でも充電することができるし、クルマにUSBカーチャージャーがあれば、移動時に車内で充電できるのが便利です。
SONY アクセサリーキット ACC-TRDCJのレビューまとめ
RX0 IIはモバイルバッテリーで給電しながら撮影することも可能ですが、やっぱりバッテリーの予備は持っていた方が安心です。長時間撮影するインターバル撮影では、カメラ固定なので、モバイルバッテリーから給電しながらの撮影でも邪魔になりませんが、通常の撮影ではそうはいきません。
リチャージャブルバッテリーパックNP-BJ1単体でも購入することができますが、1000円くらいの違いなので、断然、バッテリーチャージャーBC-DCJ付きがおすすめです。
以上、SONY アクセサリーキット ACC-TRDCJのレビューでした。