従来機のSoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFreeからパワーアップしたTrueFree+のレビューです。音質、充電容量、収納ケースがバージョンアップして、もはや新型と言っても良いのでは?と思えるほどのワイヤレスイヤホンです。コストパフォーマンスも最高です。
もくじ
- 1 SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の外観
- 2 SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の付属品
- 3 SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の操作は簡単
- 4 SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の自動ペアリング
- 5 SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の進化したポイント
- 6 SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ワイヤレスイヤホンの充電
- 7 SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ケースの充電
- 8 SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+レビューまとめ
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の外観
従来機は収納充電ケースにフタが無いタイプでしたが、TrueFree+ではケースにフタが付きました。センスの良いストライプと中央の「SoundPEATS」のロゴマークは、高級感のあるデザインになっています。マットなブラックの表面は指紋が付きにくいです。
手のひらにスッポリ収まるケースの大きさは、ヨコ約78mm×タテ約38mm×高さ約32mmです。どの写真を見てもデザインが良いケースですね。
マグネットによるフタを開閉する動きがとても良いです。フタを閉じた時のパタッ!という感覚が心地よいです。フタの裏に四角いマグネットの突起があります。
▲ケースの前側面には充電ケースLEDインジケーターがあります。2段階のインジケーターです。
▲ケースの後側面にはMicroUSBの充電ポートがあります。充電ケースの充電を行います。
▲ワイヤレスイヤホンは充電ケースにマグネットで固定されます。左側がLで右側がRです。

一口メモ
▲ロゴマークのところを押して操作します。丁度よいクリック感で押し過ぎることもなく、不快な感じもありません。
▲同梱されていたカードにロゴマークの変更についてアナウンスされていました。
現在は左側のロゴマークがまだ多めですが、2019年1月1日より順次新ロゴに変更していくとのことです。今後発売される新製品や、現モデルの在庫が無くなってから変更されていくと思われます。SoundPEATSのホームページやAmazonの商品ページでは、まだ旧ロゴのままになっていますね。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の付属品
SoundPEATS TrueFree+の付属品
TrueFree+ ワイヤレスイヤホン+充電式収納ケース
イヤーピース×4ペア(XS,S,M,L)※到着時はMサイズが装着されています
USB充電ケーブル
日本語取扱説明書
アナウンスカード2枚
イヤーピースは最初からMサイズが装着されています。実際にワイヤレスイヤホンを装着してみたところ、Mサイズのままで丁度良かったです。USB充電ケーブルは13.5cmと短いので、もう少し長いほうが使い勝手が良いのではと感じました。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の操作は簡単
操作は左右のワイヤレスイヤホンのボタンで行います。ロゴマークの箇所が操作ボタンです。
音楽モードの操作方法
音楽再生/停止・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
1曲送り ・・・イヤホン(R)のボタンを2回押す
1曲戻し ・・・イヤホン(L)のボタンを2回押す
ハンズフリー機能
電話に出る・・・着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
電話を切る・・・通話時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
電話を拒否・・・着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1.5秒長押し
音声アシスタントを起動・・・イヤホン(LまたはR)のボタンを1秒長押し
ボタン操作は適度なクリック感があり良好です。

注意ポイント
唯一残念なことですが、ワイヤレスイヤホンからのボリューム調整ができません。ボリュームの調整はiPhoneやスマホで行います。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の自動ペアリング
初回のペアリング設定を済ませると、それ以降は充電ケースからイヤホンを取り出すと、自動でスイッチがONになりペアリングされます。煩わしいことがなくスムーズに使用することができます。
※iPhoneやスマホのBluetoothはONにする必要があります。

※Androidスマホでは各メーカーの対応が遅れることが多いため、Bluetoothは通常OFFにしていた方が良いとのことです。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+の進化したポイント
従来機のTrueFreeが進化したTrueFree+ですが、実際にどのようにバージョンアップされたのか?
充電ケースにフタが付いてデザインも高級感が増した。
低音が強調され高音もクリアなサウンドで、臨場感があるバランスの良い音質になった。
従来機では音量が小さいという問題があったが、基本音量が向上した。
イヤホンが取り出しにくい仕様を改善した。
従来機では連続4時間再生&充電ケースとセットで最大20時間でしたが、連続4時間再生&充電ケースとセットで最大35時間と容量がアップした。
両耳モードにならないの問題を改善し、左右のイヤホンをスムーズにペアリングできるようにした。
従来機と金額が変わらないのに、充電ケースの変更、音質の向上、最大35時間再生するバッテリーの容量アップなど、「これは買いだ!」と言える内容になっています。
SoundPEATSの良いところは、ユーザーの声を取り入れて改善してくれるところですね。従来機のTrueFreeでも評価は高かったのですが、不満や不具合に対して更に改善がなされました。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ワイヤレスイヤホンの充電
▲ワイヤレスイヤホンを使用した後に充電ケースに収納すると、即座にイヤホンへの充電が始まります。
充電中は赤のLEDインジケーターが点灯します。
▲フタは半透明なので閉じていても充電状況を確認することができます。
▲充電が終了すると白のLEDインジケーターが点灯します。
取扱説明書には1秒点灯と記されていますが、計測したところ丁度1分でした。誤記と思われます。
ケースに収納すると充電されるので、常に使い始めは満充電の状態で使用することができます。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ケースの充電
▲充電ケース裏側のMicroUSBの充電ポートに、付属のケーブルを接続して充電を行います。
充電状況を表示するLEDインジケーターは2段階です。緑のLEDインジケーターが点灯します。二つとも点灯したら充電完了です。尚、フル充電後は消灯しません。二つとも点灯した状態です。
SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+レビューまとめ
SoundPEATSのBluetoothイヤホンは今回で二つ目の購入です。最初に購入したイヤホンはQ30Plusです。このイヤホンもとても気に入って使用していましたが、コードの無いBluetoothイヤホンとはどんな物か興味本位で購入してみましたが、これがかなり快適でした。コードが無くなるとこんなにも快適だとは思いませんでした。しかも安い!音質については論評するほど耳は肥えていませんが、不満は全くありません。
以上、SoundPEATS TrueFree+のレビューでした。